自分の幸せと他人の幸せ、どっちも求めていいと思う



劇団Яeality主宰・演出の香西姫乃です。

最近、自分が一番幸せになる瞬間ってなんだろうなと考えていたのですが

寝る直前、ラジオを聴きながらスマホをいじってる時間が一番至福なことに気づきました。 さて、今回のテーマは 「自分の幸せと他人の幸せ」 先日行われた花組の自主練での一幕から考えました。

男から見た一樹は嫌な奴




主人公の彼氏の悪口を言ってしまった。

これは初演も朗読会も今回も言われていることなので真理だと思うのですが

一樹って男性から嫌われるんですよね。


私は一樹みたいな男性がタイプど真ん中なのでよくわからなかったのですが

花組一樹役の中田悠斗くんが言っていて納得しました。


「一樹は自分の幸せのために動いている。彩子の幸せではなく自分の幸せ。自分のこと不幸にしやがってと言って怒っている」


確かに、一樹はある種自己中心的で周りが見えず

なのに嘘が嫌いで人と真正面からぶつかる。

こりゃ確かに嫌われるな、と思いました。


「自分が幸せになりたい」でいいと思う




多くの人が 「自分が幸せになりたい」 と願って生きていると思います。 けれど、自分の幸せだけを求めると 結構な確率で嫌われたり疎まれたりするのかな。 今回の舞台では、 大切な人の幸せが一番タイプと 自分の幸せが一番タイプに分かれます。 大切な人の幸せが一番タイプの方が多いです。 けれど、現実そんなことなくないですか? 「あなたが幸せなら私は不幸になっていい」 と心から言える人はどれだけいるのでしょうか。 もちろん、自分が本当に大切な人なら言える人もいるかと思います。 現にこの物語でも、自己犠牲は大切な人のために行われます。 私は、極端な自己犠牲は良いとは思えません。

私のせいで、私が悪い、私が我慢すれば。

そう思うことは誰だってあるでしょう。

けれど、そこから何とかして打開しないといけないと思うのです。

私が悪いから我慢したとして、次から我慢しなくてよくなるようにしないと一生辛い。


私はどちらかというと自己犠牲しちゃうタイプなので

自分が幸せになるために行動を起こせる一樹はとても魅力的に見えるのです。


そりゃ自己中心的で周りのこと見えてなくて

その癖がっつり真っ正面からぶつかってくる人は嫌われやすいと思います。


けれど、その人を遠くから見た時に

「こういう風に生きられたらいいな」

と、私は思うのです。


生き様を感じて欲しい




今回の物語は、冷静に考えるとちょっとおかしなキャラクターも多々存在します。

けれど、人間って基本どこかおかしいじゃないですか?

整合性とか論理とか考えがちだけど

そんなの生きてりゃ平気で覆る。


けれど、そんな整合性なんて取れてない人間達にも

信念や願いのようなものは必ずあるのです。


それは「自分が幸せになりたい」なのかもしれないし

「誰かに必要とされたい」のようなものかもしれない。


そんな信念を、願いを、生き様を

私達は舞台の上で表現したいと思います。




劇団Яeality第8回公演

「七月の涙 夕月夜の花束」

2020.2.20~3.1

@大森山王Forest


【あらすじ】

主人公、彩子が住む地域で毎年行われる夏祭り。

その発祥はかつてこの地にいた人喰い鬼を封印したことを祝ったことだと言われていた。当時実際に夏祭りに行方不明が多発する神隠しが起こっていたというが、

伝説の類だとしか思われていなかった。

彩子の恋人の一樹と、彩子の親友の香織が夏祭りの日に忽然と姿を消すまでは。

そしてその翌年の夏祭りの日に姿を見せた一樹が

「今日は来年の夏祭りってことか…?」

と口にしていたという話を耳にするまでは。


【チケット】

前売り券

 特典無…3000円

 特典付…3500円

 通し席…7000円(涙・月・花組の公演をお好きな日程で各1回ずつ)

U-18…1500円

 リピート1回目…1500円

 リピート2回目…1000円

 リピート3回目…500円

上演時間は90分を予定しております。

公演終了後、30分程役者面会のお時間がございます。

プレゼント等はこちらでお渡しください。


【チケット販売フォーム】

https://www.gekidanreality.website/blank-7

日程を選択の上、必要事項と応援する役者名(あれば)をご記入ください。

メールアドレスにチケットが添付されます。

お間違えのないようにお願いいたします。


【お問い合わせ】

ご質問等ございましたら

gekidanreality@gmail.com

にお問い合わせください。



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